育毛の達人公式ブログ
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今日はちょっとシャンプーについて、昔から思っていることをお伝えしたいと思います。
 肌も敏感で免疫力も抵抗力も弱い赤ちゃん。
 ちょっとしたことでもすぐ病気になってしまうので注意が必要です。
 お風呂にいれてあげるときは、キャラクターグッズがはいったかわいい赤ちゃん用シャンプーや赤ちゃん用ソープで洗ってあげれば、
 「低刺激だから大丈夫!」
 と思っておられる方も少なくないかもしれません。
 しかし可愛らしいボトルとは裏腹に配合されている危険な成分、「ラウリル硫酸ナトリウム」別名「SLS」。ヘアケアについて調べた方なら今ではすっかり有害だと知られている成分が、安価なシャンプーには当たり前のように使われていrます。
 安価でほんの小量でとてもよく泡立つ洗浄用の成分なので、有名ブランドのシャンプーやボディーソープにもかなり普通に使われています。また世界ブランドでユーザーランキングが上位5位以内を占めているシャンプーにも使用されています。
 では、何が危険なのでしょうか?
 汚れをよく落とす成分ですが、分子がすごく小さいのです。
 つまり、すぐに皮膚に浸透します。
 皮膚に浸透すると、血液にのります。
 そして、すぐに脳、心臓、肝臓に蓄積されます。
 すると「SLS」は血液内に濃度の高い「発ガン物質」を誘発するのです。
 脱毛や髪の発育障害は副作用として報告されています。他にもアトピーやアレルギー、白内障などの原因になったりします。
 身体が変調をきたすと、わたしたちの身体というのは、とかげの尻尾切りのように、生命維持に直接必要のない部分から切り捨てようとします。
 真っ先に切られるのが「髪」・・・
 もともと「SLS」という成分は、ガレージやフロア用、エンジンの油取り剤の原料として使われているものなので、その洗浄力たるやすごいものがあります。
 こうしたガンを誘発しやすい成分が、私たちの日常生活にはありふれているのです。そして赤ちゃんのシャンプーやボディーソープにも当たり前のように成分にはいっています。
 でも、どうして大手のメーカーをはじめ、たくさんのメーカーはこんな危険度が高いシャンプーやボディーソープを売っているのでしょうか?
 現実的には、それが市場原理だからです。
 テレビCMを有名なタレントを使って行うだけで数億円かかると言われています。
 商品の品質だけで勝負しようとして普通のように宣伝してしまったら、おそらく市価は何十倍にもなります。。
 それでは費用倒れになってしまいます。ですから製品は安い原価でたくさん売れなければ意味がありません。
 今、宣伝や口コミで売られている高品質そうに見えるシャンプーを始め育毛剤などのヘアケア製品は、アフィリエイト報酬目当てで、使ったこともないのにもっともらしい事を紹介して偽りのレビューをしてランキングが上がっているものが少なくないです。
 私もこれまで、評判が良いシャンプーを研究のため、かなりの数試してきましたが、何とかまともだと思ったのは1割に満ちませんでした。なかでも「これは酷いな」と思ったのは、成分や使い心地から、原価は恐らく1本あたり数百円程度のものが5.000円近くで売られていたものがそこそこあったことです。なぜ(あえて言いますが)劣悪なレベルのシャンプーで、それだけ強気の値段を出しているのか調べてみると、アフィリエイト報酬を含んでいるためだと推測されました。
 買わされるほうはたまったものではありません。劣悪な商品を、報酬目的にべた褒めしているアフィリエイターがおり、宣伝も派手にしているわけですから、購入者としては「だからそれだけ高くていいものなのかも?」と誤認してしまいます。
 自然系、天然系のシャンプーとうたいながら宣伝でよく見るものは、それだけ怪しい、と私は認識しています。
  
 もちろん、シャンプーを変えれば薄毛も治るかというとそうは簡単にいかないのも事実です。身体にたまった毒素をとり、消滅した皮下の毛細血管を復活させながら、トータルバランスでケアいかなければいけません。
 その一歩が日常よく使う洗髪剤です。
 昔の女性は前かがみで洗髪をしていました。しかし今はシャワーの普及で、毒素満載の洗髪剤が身体に直接かかってしまう状況です。
 世間では奇形児を見ませんが、現実には今でも50人に1人の割合で発生しているのです。実際には出産前に奇形児を堕ろす措置がとられているために気が付かないだけなのです。洗髪剤が原因になる理由は、子宮に日常生活で使う化学成分の毒素がたまり、それが奇形児の発育を誘発しているのです。
 悲しいことにそれが現実なのですが、市場原理としてメーカー間の競争のために、人の安全よりもメーカーの生き残りが優先事項となっているのです。
 たかがシャンプー、とあなどれないのが現実です。知らないほど怖いものはありません。