抜け毛の悩みは 毎日コツコツとケアを続けることが大切に
トリートメントまで終わり髪を洗い流したら、タオルドライをします。切れ毛や抜け毛の原因となってしまうので、こすり過ぎないことがポイント。
さらに髪を洗った後には頭皮につける美容液タイプの育毛剤を使います。育毛剤で頭皮の乾燥を防いでからドライヤーをする習慣をつけましょう。
抜け毛の量は季節によって変化し、特に秋は抜け毛が増える傾向にあります。
その理由は、はっきりとはわかっていませんが夏の強い紫外線、夏バテなども要因の1つではないかと考えられています。
抜け毛の悩みは、毎日コツコツとケアを続けることが大切に。ていねいなシャンプーや頭皮マッサージを取り入れて、健康的な髪をキープしてくださいね。
・頭皮のベタつきやフケなどを防ぐ・天然由来の洗浄成分でやさしくすっきり洗える・キューティクルを守りきしみにくい髪に補修頭皮のベタつきや臭い、フケやかゆみにアプローチする育毛シャンプー。抜け毛や薄毛など、年齢による髪の悩みを感じている人にも効果的。髪や頭皮にやさしい天然由来の洗浄成分がすっきり汚れを洗い流し、すこやかな環境へ整える。「コラーゲン」「オリーブバージンオイル」など美容エキスが髪のダメージを集中補修。キューティクルを守り、きしみにくい美しい髪へ仕上げる。
一般的に年齢と共に抜け毛は増え、50~60代になるとさらに抜け毛の本数が増えます。 また、季節によっても抜け毛の数は変化し、秋(9・10・11月)になると抜け毛が多くなります。これは、夏の紫外線や暑さで頭皮(とうひ)に軽い炎症が起き、これが障害となって、毛髪の成長が阻害され、抜けていくためといわれています。
薄毛などは、男性ホルモンの分泌と深く関わり、前頭部から頭頂部(とうちょうぶ)に向かった部位が脱毛しやすくなることから起こります。 妊娠中は、女性ホルモンが大量に分泌されるため、成長期の毛髪が増えます。産後にホルモンの分泌が元に戻ると、増えた毛髪がいっせいに休止期に変化し、抜け毛が目立つようになります。これは産後特有の生理現象で、半年程度でおさまります。
受診する専門クリニックを選ぶ際には「通いやすさ」、「治療方法」、「無料カウンセリングの有無」などに着目しましょう。
通いやすさは、クリニックに行くまでにかかる時間や交通費などを指します。抜け毛治療は長い期間をかけて、こつこつと通院しながら行うのが一般的です。通う負担が大きいと、しだいにクリニックから足が遠のいて途中で治療をやめてしまう可能性があるため、負担が少なく通いやすいクリニックを選びましょう。
治療方法は、投薬の他にも注射や植毛治療などの施術があるかどうかを調べてみましょう。投薬だけではなく、他に対応している治療方法があるクリニックのほうが、治療の選択肢が広がります。もしも具体的に希望する治療方法がある場合、特に注目したいポイントといえます。無料カウンセリングを実施しているクリニックだと、治療前にクリニックの雰囲気や疑問点を知ることができ、安心して治療に臨みやすいといえるでしょう。
シャンプーをする前には、髪をブラッシングしてほこりや汚れを落とし、髪を洗いやすくすることが大切。ほこりがついたまま洗うと泡立ちが悪く、ごしごしと擦ることで摩擦がかかり、髪の毛の負担になり得る。さらに、髪の毛のもつれを事前にとっておくことで、シャンプー時の抜け毛や絡まりを防いだり、予洗いでお湯を行き渡らせやすくする効果も。ブラッシングは長時間する必要はなく、頭を一周し軽く絡まりが解ける程度で大丈夫。たっぷりのお湯で髪をゆすげば、頭皮汚れの7割が落とせるといわれており、洗浄力のアップも期待できる。頭皮の血行が促進され、薄毛予防にもつながる場合も。
程度の差こそあれ、産後の抜け毛は避けられません。
シャンプー時の抜け毛を目にして、「こんなに抜けて大丈夫?」と心配になる方も多いかもしれません。
実は、個人差はありますが1日に100本程度抜けて、新しい髪へと生えかわっています。
また、抜け毛が増えたのはヘアカラーリングが原因では?と心配される方もいらっしゃいますがヘアカラーリングが原因で抜け毛が増えることは、基本的には考えられません。
気になる場合は、他の要因が隠れている可能性もありますので皮膚科などに一度ご相談されることをおすすめします。
・頭皮が硬い
頭皮が硬い場合は血行が悪い状態です。髪にハリやコシがなくなり、抜け毛の原因になります。
気になる抜け毛の対策には、日々のお手入れが大切です。まずは頭皮や毛髪を清潔に保つため、毎日シャンプーすることを心がけましょう。また、シャンプー後に育毛料を使って、頭皮のモイスチャーバランスを整え、ヘッドマッサージで血行をよくして新陳代謝を高めるのもおすすめ。あわせて、ハリ・コシ用のヘアトリートメントやスタイリング剤を使うと効果的です。