育毛の達人 発毛診断士の佐野です。
先週、理由は分からないのですが腰の筋肉がつってしまい激痛に苦しんでおりました。
医者に行ったところうっ血が原因だと指摘されました。
とにかく長距離歩いて治療しなさい、と・・
運動不足になっていたようです(汗)
身体の状態がすぐれないときはモチベーションが下がり、仕事も非効率になります。
なので私は最低限しなければならないことはしたうえで、あとは思いきって休憩します。
サプリメントは必要なのか?
人の寿命はある条件さえ守れば120歳まで生きられる、と言われています。
ある条件というのは
【活性酸素のはたらきを抑える食事をとること】
しかし世界でも長寿といわれているわれわれ日本人の平均寿命は男性がおよそ80歳、女性は87歳です。
食事にあふれかえる現代でも、最高寿命に届かず3分の1ほど短い寿命になっています。
その理由は不足している栄養素があるからだそうです。
必要な基本栄養素は
・ビタミン各種
・ミネラル各種
・タンパク質
・炭水化物
・脂質
があります。
が、現実的に取り過ぎているのが脂質、炭水化物、それと糖質、という結果が毎年出されています。(タンパク質はほぼ理想的な量が得られているようです)
巷にはおいしいものがたやすく手に入りますが、
味をよくするために脂質と糖質がどうしても過多傾向になってしまうのでしょう。
逆に不足しているのがビタミン、ミネラル各種。
特にビタミンは活性酸素の除去や痛みの除去に役立つ成分で、
ミネラルはカルシウムの主成分です。
そこでサプリメントの登場になるのですが
・・・中には
「得体の知れないサプリメントは飲まない主義なんです」
という方もいらっしゃるようです。
どうしても食品から栄養素を摂取したいという気持ちもわかるのですが、
実際に摂取しようとすると困難を極めます。
カルシウムを摂取するため、小魚をたくさん食べるという選択肢もあるのですが、
小魚にはプリン体が多量に含まれている食品です。
食べ過ぎれば尿酸値もあがりますし糖尿病も悪化するリスクがあります。
野菜ジュースを飲むにしても、多くの市販品には多量の糖分が含まれています。
飲むほどに糖分過多になってしまいます。
かいつまんで言いますと、ひとつの食品で特定の栄養素を補おうとすると、
摂取しないほうがよい栄養素まで過剰にとってしまう、ということになるのです。
なので気をつけようとすると精進料理のような食事内容にしないといけなくなるのですが、
現実的に実行することはほとんどの方は難しいと思われると思います。
そこでピンポイントに必要な栄養素だけをとれるサプリメントの登場になるわけです。
サプリメントが登場した時代は、得体がしれない化学物質というイメージがあり、
手を出す人が少なかったのですが、時の流れとともに、
今や摂取するのが当たり前のことになりました。健康意識が高い方ほど、
必要なサプリメントに集中し定期的に継続されていらっしゃるようです。
現代人にとっては、サプリメントの摂取は「将来の健康を買う」のに近いことではないか、
と私自身は考えています。
それから体感を得るためには、どんなに少なくとも3か月程度、
毎日同じ時間帯に継続してサプリメントを摂取することが重要になります。
育毛の達人が販売しているサプリメントに関して言いますと、
1か月、2か月、3か月で実感がないとやめてしまわれる方も稀にいらっしゃるのですが、
髪の成長はどんなに少なくとも3か月の準備期間が必要です。
なので、その準備期間中に性急な結果を求めてやめてしまうのはスタートの服用を無駄にしてしまうことになります。
サプリメントの特性というものがあることをお伝えできればと思います。