育毛の達人公式ブログ
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たくさん食べたり、早く食べたりを競うコンテストがあります。

が、これらも過労死に間接的につながると言われています。

 「食事にかける時間がもったいない」
という方をたまに見かけます。

しかし味を楽しむ暇も無ければ、噛む回数も激減し、唾液の毒消し力も低下します。

大食い、早食いのリスクは次のとおり。

まず虫歯。
唾液には、もともと虫歯予防の成分が含まれており、唾液が出るほど歯表面に付着し、虫歯になりにくくなります。噛む回数が減ると、唾液成分も激減し活性酸素による毒消し能力も失われます。

唾液には、ラクトペルオキシターゼという酵素が含まれていますが、これが発がん物質を抑えます。噛むという行為で、食物の中に入り込んでいる発がん物質とだ液を混ぜ合わせて体を守っているのです。

早食いすることで、せっかくの「がん予防効果」も台無しになります。
なるべく、一口30~50回を目安にかむようにしましょう。

次に食中毒。

食品には潜在的に危険な成分も少なからず含まれております。人間の胃は強い酸性でほとんどの食物は無毒化されます。しかし噛むのをおろそかにし、大きな塊のまま飲み込むと、食物の表面しか胃酸が回らなくなり食中毒を招きやすくなります。

肥満。

早食いは肥満の元にもなります。
普段よりゆっくり食べると、脳に満腹感が伝わりやすくなりますが、早食いは満腹感が伝わりにくくなるため、必要以上に食事を摂取しがちになります。太りやすい体質の方は、よく噛んで、ゆっくり食べることをお勧めします。

現代社会では、速さに価値を求められますが、その代償が、一時大きく取り沙汰された過労死です。休んでいる時間も惜しみ、活動を継続すると、活性酸素量が増え、体の毒消し能力は低下します。休まなければ、毒消し能力は維持できません。

いずれも普段から疲労を感じる方は、成長ホルモン分泌も低下していることは間違いありません。ヒト成長ホルモン(HGH)は、下垂体で分泌され、主に肝臓でインスリン様成長因子に変換されます。

そして身体の細胞や器官の成長や再生を促すのです。

髪の毛もこの成長ホルモンが大きく関わっているのです。正常なエネルギー代謝、精神系の活動・タンパク質代謝・脂質代謝・免疫機能の維持です。

そして成長ホルモン分泌は20歳頃を境に急激に落ちていきます。
残念なことですが、加齢とともに落ちる一方になり、当然のことながら何も対策をしないと髪をはじめ、身体中の細胞分裂が衰えていきます。

育達でプラセンタ系サプリ、HGHサプリをお薦めしているのは、誰にでも訪れる加齢に対抗するためでもありますが、肌のハリ、コシのある髪、そして何よりも、いつまでも見た目を若々しく保っていただきたいためです。

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