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他にも 寝て起きた時に枕やシーツに抜け毛がついているものです

季節性の抜け毛は、年代と関係がある?

ブラッシングをした後も、抜け毛が気になるものですね。ブラッシングでもすでに抜けた毛が浮いてきますが、無理にとかそうとすると髪がひっぱられて抜けてしまったり、途中で切れてしまったりするので注意しましょう。他にも、寝て起きた時に枕やシーツに抜け毛がついているものです。全てをトータルして100本くらいが許容範囲と考えて、簡単にチェックしてみるのもいいかもしれません。

では、毛は1日のうちにどのタイミングで抜けているのでしょうか。やはり1番多いのは髪を洗っている時です。1日の抜け毛の半分以上はシャンプー時に抜けています。ただし全ての抜け毛がシャンプー時に初めて抜けるわけではなく、すでに抜けていた毛がお湯で流すことによって髪から洗い出されることがほとんどですから、よほど乱暴な洗い方をしない限りは、シャンプーが原因で抜けてしまうということはありません。

夏の間のダメージが原因となっていることが多い秋の抜け毛に関しては、秋になって慌てるより、夏の間からケアを始めるのが理想的です。

また、春は2月頃から始まる花粉の影響も、抜け毛に表れてくるタイミングなので、アレルギーや花粉症を持っている方はこの点にも注意しておきたいところです。

抜け毛が増えた場合、必ずしも季節によるものとは限りません。もし、AGAによる抜け毛であれば、そのまま進行して薄毛になるおそれがあります。そのため、抜け毛が増えた場合は、一度クリニックを受診することが大切です。AGAでは、前髪の生え際が後退したり頭頂部が薄くなったりするため、セルフチェックが可能ですが、素人では正確に判断できないため、医師に相談したほうがいいでしょう。しかし、近くにクリニックがなかったり、忙しくて受診できなかったりする方もいます。そのような方におすすめなのがアイメッドの遠隔診療です。スマホさえあれば、自宅や外出先などどこからでも医師の診察を受けられます。時間や立地、交通費、手間などさまざまな問題を解消できるでしょう。

紫外線は、肌と同じく頭皮や髪にも影響を及ぼす。乾燥はもちろん、頭皮の血行不良や硬さにつながることも。それによりヘアサイクルが乱れると、健康な毛が育ちにくくなったり、生えてきても抜けやすくなったりする。とくに秋の抜け毛を防ぎたい人は、夏の紫外線対策を万全に行おう。帽子、日傘などを活用するのはもちろん、スプレータイプの日焼け止めを活用するのがおすすめ。ただし、日焼け止めは夜にきちんとシャンプーで洗い流すこと、帽子をかぶる場合は蒸れに注意して。

髪は生えたら生えっぱなし、というわけではありません。髪にはヘアサイクルと呼ばれる成長周期があり、毛根が活動をお休みする「休止期」を経て「成長期」に入った髪は、数年伸び続けた後「退行期」に入り、自然に抜け落ちていく、ということを繰り返しています。「抜け毛が増えた」と感じる時というのは、このヘアサイクルが乱れていて、成長期が短くなってしまっている状態です。

春の抜け毛対策は2番と3番を中心に。頭皮マッサージはストレスリリースにもなるのでおすすめです。

では、どうして秋には抜け毛が増えてしまうのでしょうか。その理由は「夏の紫外線」にあります。紫外線は1年中降り注いでいますが、もっとも強いのは6月前後。そして真夏には、アウトドアやリゾートへの旅行などで、長時間直射日光に当たる機会が増えます。さらに汗をかいたり、プールの塩素にさらされたりと、夏の頭皮環境は1年の中でも最悪と言っても過言ではありません。

といった症状があるようなら、それは抜け毛対策を今すぐ開始すべきというサインです。ヘアケアの効果を見ながら、食生活の改善や睡眠の見直しもすると、だんだんと抜け毛も落ち着いてくるはず。また、血行を良くするために適度に身体を動かしたり、マッサージをしたりすることもおすすめです。

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