育毛の達人公式ブログ
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抜毛や薄毛の増加

主に出産後3ヶ月くらいから抜け毛が増え始め、薄毛が気になってくる方が多いです。個人差はありますが、妊娠中の女性は女性ホルモンが活発に働くため、古い毛髪が抜けにくい状態にあります。

美髪、美髪といっても根本的なケアはもちろん頭皮に集約されるというのが、私の持論。徹底的にクリーンな頭皮に整え、栄養をたっぷり与えるという2ステップを週に2回するだけで、頭皮の色が美しくなり、毛髪のクリーニングにもなるのでトリートメントの入りも良く。またトリートメントの持ちもかなり違います。角質や汚れの溜まった頭皮は細毛や抜け毛につながるので油断はできません。

■秋の抜け毛原因

抜け毛を予防するための正しい洗髪方法をご紹介します。

肌と同じく、髪も年齢を重ねるごとに細胞の老化が始まり、次第に毛包が減少します。加齢による薄毛・抜け毛の多くは30代の後半頃から始まり、60代以降の女性の多くにこうした抜け毛の症状が見られます。

過度な飲酒・喫煙、抗がん剤や、放射線治療などによる一時的な抜け毛、皮膚疾患、紫外線の影響などが原因として考えられます。

10代〜30代という若い年齢で現れる脱毛症です。肉体的にはまだ老化が始まっていない年代から症状が現れます。毛母細胞が正常なヘアサイクルを維持できなくなり、おでこの生え際や頭頂部の髪が細くなったり、抜け毛が増えるなど、次第に薄毛が目立つようになります。

毛髪には、「成長期」「退行期」「休止期」というサイクルがあります。一本一本の毛には寿命があり、男性の場合は2〜5年、女性の場合は4〜6年でこのサイクルを繰り返します。毛髪は、生えかわることで髪をより良い状態に保とうとしますが、頭皮の状態が悪くなるとヘアサイクルのバランスが崩れて、薄毛や抜け毛の原因になります。ヘアサイクルを正常な状態に保つことは、毛髪が成長する環境を整える意味でもとても重要です。

持続的に毛髪が引っ張られることで起こる脱毛症です。常に髪を結んでいたり、分け目がいつも同じや、無理なヘアエクステなど、毛髪を無理に引っ張り刺激を与えるヘアスタイルによって、部分的に脱毛や抜け毛が引き起こされます。

女性の抜け毛の原因の一つが、ホルモンバランスの乱れと考えられます。では、ホルモンバランスの乱れはどのような事から引き起こされるのでしょうか。その原因は、意外と身近なところに潜んでいます。

継続して髪に刺激を与えていることが考えられます。毛髪を無理に引っ張ると、毛母細胞に栄養を運んでいる毛乳頭が萎縮し、血流が悪くなります。それが続くと抜け毛や薄毛の増加につながります。一過性の症状である事が多く、ヘアスタイルや分け目を時々変えることで改善されるケースもあります。

●ブラッシングで頭皮の血行を促進

【How to】
頭皮の血行促進や抜け毛予防のためにブラッシングを。できれば毎日朝晩、入浴の前や髪を乾かす際に行いましょう。うなじから頭頂部に向けて、後頭部も、全体をまんべんなくとかします。生え際からしっかりとかし上げるのがポイント。