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抜毛症の根本的な原因はわかっていません

漢方薬はお子様でも無理なく服用することが可能です。そして漢方薬を服用し始めて抜毛症の症状が少しずつ緩和されることから、抜毛症と漢方薬は「相性」が良いと実感しています。是非一度、抜毛症にお悩みの方は当薬局にご来局くださいませ。

しばしば、抜毛症がチック症と併発しやすいのは「肝のはたらきの失調」という点で両者が共通しているからといえます。

抜毛症が少し落ち着いてきた反面、まだ疲労感が抜けていない印象だったので気を補う人参や血を補う当帰を含んだ漢方薬を併用して頂きました。それから数ヵ月後、抜毛症は完全に治まり、まつ毛も生え揃っていました。

抜毛症は、精神科と皮膚科で連携した治療を受けるべき疾患です。薬などを使い、精神面での治療が完了したことで、行為自体はおさまるでしょう。しかし、抜毛症によって髪の毛が薄くなってしまった場合は、育毛専門サロンで相談することで、より早く改善する可能性があります。まずは、育毛専門サロンの無料体験から始めてみましょう。

毛を抜いてしまうという行為は意識的な場合もあれば無意識の場合もあります。しかし、どちらのケースでも毛を抜くという行為を自制できないという点では共通しています。特定の行為を自制できないという病態から抜毛症は強迫神経症(強迫性障害)の一種と考えられます。

抜毛症は精神疾患なので、医療機関に行けば治療できるかもしれません。そして毛を抜く習慣が単なる癖でなく抜毛症であれば、医療機関でなければ治すことはできません。
ストレスが抜毛症を生み、抜毛症が見た目の悪化を生み、それがまたストレスになるという悪循環に陥る前に、医療の力を借りてください。
また、抜毛症は周りの人でも気がついてあげることができるので、やんわりと受診をアドバイスしてあげてみてはいかがでしょうか。

抜毛症は心的なストレスが根底に潜んでいることが多いため、心療内科などに相談するのが本来のあり方です。ですが、家族や本人の工夫次第で多少なりとも「毛髪を抜く行為」を抑制する方法もあります。

抜毛症の根本的な原因はわかっていません。しかし、欲求不満や精神的なストレスなどが抜毛症の引き金になっていると考えられています。一方、自宅でリラックスしている時といったストレスの少ない状況下で抜いてしまうというケースもしばしば遭遇します。

抜毛行為が鼻毛のようにわかりにくい部分に集中すると、抜毛症の発症に誰も気付かないというケースもあります。抜毛症の他に異食症の一種である食毛症も併発している場合、抜かれた毛が残らないので症状の発見が遅くなりがちです。

肝はとてもデリケートであり、精神的ストレスに弱い臓でもあります。したがって、プレッシャーなどで肝のはたらきが悪くなってしまうと抜毛症のような精神不安によって起こりやすい病気が多発するようになります。

こうして、2016年9月9日、土屋さんは自身のブログで抜毛症を公表。やんちゃ盛りの子供たちと3人で、髪にバリカンを入れ斬髪式を行いました。

抜毛症の症状は、自覚があるタイプとないタイプの2種類に分類できます。自覚があるタイプは、毛を抜いている意識があり、身体のかゆみやヒリヒリ感、精神的な衝動などを止めるために行っています。一方、自覚がないタイプは、テレビを見ているときなどほかの作業をしているときなどにいつの間にか毛を抜いているが特徴です。多くの場合、この両方の症状が組み合わさって現れます。