【抜け毛を予防させる方法】をお伝えします
産後抜け毛の主な原因は「女性ホルモンの減少」です。
肌と同じく、髪も年齢を重ねるごとに細胞の老化が始まり、次第に毛包が減少します。加齢による薄毛・抜け毛の多くは30代の後半頃から始まり、60代以降の女性の多くにこうした抜け毛の症状が見られます。
偏った食生活、夜型の生活習慣、ストレス・エアコンによる血行不良など、普段の何気ない生活習慣からホルモンバランスが乱れ、抜け毛・薄毛を引き起こす場合があります。
主に出産後3ヶ月くらいから抜け毛が増え始め、薄毛が気になってくる方が多いです。個人差はありますが、妊娠中の女性は女性ホルモンが活発に働くため、古い毛髪が抜けにくい状態にあります。
産後、半年程度は抜け毛が続き髪の量も減ってしまいますが、一定時期を過ぎますと元に戻ります。これは自然な現象ですので気にしないようにしましょう。この時期、イソフラボンがいいだの、どこの育毛剤がいいだの、という謳い文句でサプリメントや育毛剤を売ろうとする会社もあるようですが、出産後は女性の誰もが抜け毛を経験します。そのようなサプリや育毛剤を使っても無意味です。
無知につけこもうとする悪質な商法には是非気を付けて下さい。