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「冬」の抜け毛の原因は 空気の乾燥

体力が落ちるに従い、毛根が弱まる50代。何を使っても頭皮が荒れたり、かゆくなる人も増えてきます。 そんなときは、まず敏感になっている頭皮環境を正常に戻すことが抜け毛対策の第一歩です。 敏感肌や赤ちゃん用のシリーズ「ドゥーエ」のシャンプーは、ベビーシャンプーに匹敵するほどの低刺激で、とことんやさしく洗いたい、これ以上頭皮を荒らしたくない、という人にぴったりなシャンプー。薬などで一時的に敏感肌になっている方にもおすすめです。

妊娠中は出産準備のために分泌される黄体ホルモンの影響で、成長期が終わるはずの髪の毛の寿命が長くなり、抜け毛が少なくなります。しかし、出産後はホルモンバランスの著しい変動によって、“寿命”が延長されていた毛髪が、突然休止期に入ることにより一時的に抜け毛が多くなるのです。個人差はありますが、出産後約半年から1年程で元に戻りますので、心配はいりません。ただし、あまりにも抜け毛が続く状態が長引き、元に戻らない場合はホルモンチェックを含め、抜け毛(薄毛)治療を行なっている髪の専門病院で相談してみましょう。

出産を終えた後に、抜け毛が増える女性は多くいらっしゃいます。出産後に抜け毛が増えてしまうのには理由がありますので、安心してください。

「夏」の抜け毛は、自律神経の働きによるものです。気温の上昇にともない、「髪の毛を含む身体の毛をそぎ落として体温を下げよう」という命令が自律神経から出るのだとされています。また、大量の汗をかくことで頭皮に雑菌が発生しやすくなり、皮脂の分泌も活発になることで、頭皮環境が悪化することも要因の一つです。

「冬」の抜け毛の原因は、空気の乾燥。頭皮が乾燥するため、頭皮環境が悪化します。頭皮の炎症やかゆみなどで、頭をかいてしまうことで抜け毛が増えるのです。また、血行が悪化して頭皮に十分な栄養が行きわたらなくなるのも原因の一つ。

抜け毛が多くなると、心配になるのが、薄毛や脱毛症。吉益医師は「〝女性の男性型脱毛症〞といって、加齢によるものですが、早ければ20歳代でも脱毛が進んだことが気になる人はいます」とも。2面では抜け毛のケアから、女性が気になる脱毛症についても解説してもらいましょう。

さらに、春に多く発生する花粉が原因で体がアレルギーを起こすと、細胞の炎症が毛乳頭の細胞の働きを止めてしまい、抜け毛の原因となる場合もあるのです。

「髪のために栄養バランスが良い食事をして、髪に良い栄養をとりたい」と、思いながらもなかなかできていない人は多いのではないでしょうか。そのような場合、頼れるのがサプリメントです。サプリメントは不足した栄養素を手軽に補うことができます。クリニックで処方してもらわなくても、種類も豊富に市販されているのが特徴です。おすすめは、髪の健康を取り戻すビオチンを配合した「ビューティ サプリメント マチュリテ」や、髪の悩みを体質から根本的に解消する漢方配合の「黒ツヤソフト」。価格的に抑えたい人には、髪を作るのに必要な亜鉛を配合しアプローチする「ディアナチュラ 亜鉛」をおすすめします。【関連記事】【薄毛対策】髪の毛に必要な栄養素まとめ~抜け毛予防に必要なのは亜鉛だけじゃない!

ラボ(研究所)から生まれた敏感肌用化粧品ブランド「ドクターベルツ」。 生活や体質の変化で不安定な世代は、ストレスとホルモン低下が入り混じり、抜け毛が早まる人も少なくありません。 そんな敏感な頭皮を「USPT複合活性エキス」と「8種類の植物エキス」でリセット。髪と頭皮の薬用エイジングケアシャンプーで、活性力を取り戻しましょう。 毛髪に透明なフィルム膜をつくり、指どおりをなめらかに改善する成分も配合しています。

抜け毛だけでなく、髪が細くなった、髪のハリコシがなくなった、というのも産後ママによくある悩みです。

また、生活習慣の乱れやストレスなど男女共通の要素もあるものの、産後や更年期など、女性ならではのタイミングで薄毛や抜け毛が気になり始める人が多いのも大きな違いといえます。

女性の髪、そして薄毛や抜け毛に関連しているのは「エストロゲン」という女性ホルモンです。このエストロゲンは髪の新陳代謝を促します。また、ハリやツヤを生み出す働きもあるため、エストロゲンの減少でハリやツヤがなくなり、それによって髪のボリュームダウンを感じ「髪が薄くなった」と思い込んでしまう人もいらっしゃいます。